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修習生のための就活インタビュー その9

井上・大森法律事務所の大山です。

司法修習生のための不定期連載「就職活動インタビュー」。第9回は新63期司法修習生のIさんです。

――I先生は・・・

まだ「先生」ではありません(笑)

――そうでした(笑)。Iさんは内定があるんですね。

そうです。修習地であり,地元です。近弁連の大阪ではないところと書いて頂ければと思います。

――どういう事務所ですか?

修習先の事務所です。修習をしてみて,私はぜひそこで働きたいと思ったんです。修習先も私を気に入って頂いたみたいで,お世話になることになりました。

――理想的ですね。

そうですね。

――すると,就職活動はあまりしなかったんですか?

いえいえ,公募も行きましたよ。

――それも修習地ですか?

いえ,別の地域です。

――大阪?

私は大阪ではしていません。大きな都市で弁護士をやるという考えはなかったので。

――公募について少し詳しく教えて下さい。

とある地域,近弁連ではないところですが,そこの就職説明会でお話を聞いたところなんです。そこの地域は穴場でした。

――穴場というと?

修習生を取ってもいいという事務所が7つか8つかあったんですが,説明会に来た修習生は50人くらいしかいなかったんです。

――なかなかの確率ですね。

そうですね。そういう意味で穴場でした。最終的にはその中の1つの事務所の内定をもらいました。

――内定はどういう感じで決まりましたか?

まず,試験がありました。法律以外の試験です。そのあと面接がありました。

――それで内定ですか?

いえ,そのあと,今度は法律論の面接がありました。

――そういうパターンは私も初耳です。

この面接はいろいろなことを聞かれ,正直へこみました(笑)。

――圧迫面接?(笑)

そうかも知れませんね(笑)。そのあとで,この面接内容・結果を踏まえて,もう一度自己アピールの書類を提出しました。そして内定です。

――きっちりした採用システムですね。この内定はいつごろ決まったんですか?

3月半ばだったように思います。

――ところで,新63期の就職状況はどうなんですか?

私の周囲では1割くらいが決まっていないという印象です。これは夏ごろの話です。今は分からないですね。聞ける空気でもないです。

――なるほど。最後に後輩にアドバイスをお願いします。

私はローの成績も司法試験の成績もあまり良くありませんでした。ですから,成績を求めない事務所を狙っていきました。成績が芳しくない方はこの戦略も参考にしてください。

――ありがとうございました。


(後記)

新63期の方々の就職は厳しいという話も聞きますが,就職が全くないわけではありません。これは新64期以降の方にも言えることだと思います。諦めないで活動してください。

さて,また手持ちのネタが切れましたので,就活インタビューはお休みです。忘年会シーズンでネタをゲットできれば,と思っていますが,修習開始前に更新するのは難しいと思います。新64期の修習生の方々は就職活動に,修習に,頑張って下さい。


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by oyama-law | 2010-11-02 10:33 | 就活インタビュー