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携帯電話解約料弁護団

井上・大森法律事務所の大山です。

同期が非常に興味深い裁判をやっています。

携帯電話解約料弁護団 http://www.keitai-kaiyakuryou.com/

事務局長の先生は存じ上げませんが,親しい同期が弁護団の一員として積極的に活動しています。

携帯電話って契約の縛り,今回の場合は2年間の縛りがあるわけですが,その2年の間に解約するといくらかの解約料を取られますね。今回のケースでは9975円。

「これっておかしいんじゃないの?」

そういう裁判です。

この2年縛りは次の2年,またその次の2年という風に自動で更新される。それは契約自由に反するという主張です。これは「そうかもな」と私も思います。「やめます」って言ったら9975円を取られるなら,やめますって言えない。

しかも,これは弁護団ではなく私の個人的意見ですが,携帯電話なんてどこも大差がないわけですよ,ぶっちゃけ。各社の携帯を同世代で比べるとマイナーチェンジ程度の差しかない。そしたら「この程度の差で9975円払うくらいなら今のところのままでいいか」となる。これは消費者の選択の自由を大幅に阻害します。

弁護団のサイトによれば,9975円を払わない方法は,更新月にやめるという方法しかない。そういうことになりますと,やはり契約自由の原則に反する。

興味深いですね。私も一人の法律実務家としてこの裁判には注目しています。

現在は弁護団では9975円を実際に払った方を対象にしているようですが,興味がある方は上記URLからリンク先ページをご覧下さい。




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by oyama-law | 2010-10-15 10:31 | 雑記