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借金=悪徳か

井上・大森法律事務所の大山です。

給費制維持問題。私は署名していません。維持活動へのカンパもしていません。

唯一かつ最大の引っかかりは,「借金が増えると,金になる仕事しかしなくなる」という論調です。

たしかに金に困れば金が欲しくなるのは人間の道理ですから,それは否定しません。しかし,だからといって,借金があれば「金,金,かね~」という弁護士になるのかどうか。

ここではこういう弁護士を「悪徳弁護士」と言うことにしますが,もし修習で借金ができたら悪徳になるなら,給費であっても,それまでにすでに借金がある人は悪徳になるってことではないでしょうか。

よく給費制維持問題で,借金の話になると「すでに1000万円近く借金がある人」という話題が上がります。この方は給費だろうが,貸与だろうが,すでに悪徳になることが決まってるわけでしょうか。

修習が給費であっても,1年で1000万円は返せません。つまりこういう方は給費であっても1000万円の借金を抱えたまま弁護士になるわけですが,悪徳弁護士決定ですか?

「そんな失礼な話,あるか?」と私は思ってしまうのです。

貸与=借金=悪徳と結び付けるのには違和感があります。

これが給費制維持活動に署名できない唯一の理由です。

他の理屈はなかなか良いことを言っているように思うので,これさえ撤回してくれれば喜んで応援するのですけど。




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by oyama-law | 2010-10-10 22:31 | 雑記