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取調べの可視化

井上・大森法律事務所の大山です。首を寝違えました。

取調べというのは密室で行われます。

大阪地検の取調室はまだ良い方です。修習生のころ,とある府下の警察の取調室に行ったことがありますが,絶望しかない密室でした。

テレビドラマで見るような取調室もあるんでしょうが,私が入ったのは窓のない小部屋。参考人にお話を聞くだけで,部屋の扉は開いており,しかも私は傍観者だったのですが,それでも私自身圧迫感を感じました。

密室で行われるからこそ,可視化,つまり取調べのすべてのビデオ撮影,録音が望まれます。

しかし,実現していません。

そのような中で,逮捕された検事が可視化を要望したとか。

逮捕の地検前副部長、「取り調べ可視化」要望

大阪の特捜の前の副部長ともなると,結構な偉いさんなわけです。検察の考え方としては可視化不要説かも知れませんが,その中のそこそこの偉いさんが個人的には可視化はすべきであると考えていて,今まさにその要望を出しているとすれば,それはそれで重い意見であるでしょう。

最高検は認めない方針のようではありますが,一石を投じるものであって欲しいと思います。




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by oyama-law | 2010-10-06 09:28 | 雑記