裁判員制度と法教育
2012年 10月 29日
大阪南森町の弁護士事務所,井上・大森法律事務所の大山です。
「法教育」
定義は私はよく分かっていませんが,弁護士が中学校や高校にお邪魔して,生徒の皆さんに色々なお話をすることも法教育の1つです。そして,裁判員裁判の話をさせていただくことも多いようです。
世間の関心も大きいですし,誰しも無関係ではないお話ですから,ある意味取り上げやすいというのもあるでしょう。
先日,とある学校の先生とお話をする機会がありました。
先生が仰るには,この法教育の時間は非常に有益だということです。
裁判員裁判というシステム自体の学習も大切ですが,それに加えて,「自分で決める」ということを学んで欲しいということでした。
この世には自分で決めなければいけないことばかりです。自分で考えて,自分で決定すべきことばかりです。
そして,裁判員裁判も,そうです。市民の皆様に考えていただいて,市民の皆様に決定していただかなければなりません。
生徒の皆さんには,裁判員裁判の学習を通して,自分で考え,自分で決めるということを学んでいただけているようです。
弁護士の仕事というのは,こういうことも含まれているんですよ,というお話でした。
「法教育」
定義は私はよく分かっていませんが,弁護士が中学校や高校にお邪魔して,生徒の皆さんに色々なお話をすることも法教育の1つです。そして,裁判員裁判の話をさせていただくことも多いようです。
世間の関心も大きいですし,誰しも無関係ではないお話ですから,ある意味取り上げやすいというのもあるでしょう。
先日,とある学校の先生とお話をする機会がありました。
先生が仰るには,この法教育の時間は非常に有益だということです。
裁判員裁判というシステム自体の学習も大切ですが,それに加えて,「自分で決める」ということを学んで欲しいということでした。
この世には自分で決めなければいけないことばかりです。自分で考えて,自分で決定すべきことばかりです。
そして,裁判員裁判も,そうです。市民の皆様に考えていただいて,市民の皆様に決定していただかなければなりません。
生徒の皆さんには,裁判員裁判の学習を通して,自分で考え,自分で決めるということを学んでいただけているようです。
弁護士の仕事というのは,こういうことも含まれているんですよ,というお話でした。
by oyama-law
| 2012-10-29 21:51
| 業務日誌