修習生のための就活インタビュー その2
2010年 10月 11日
井上・大森法律事務所の大山です。
司法修習生のための不定期連載企画「就活インタビュー」。第2回はT弁護士。
T先生は大阪弁護士会所属の男性。大学からそのままローに行って,司法試験に受かって弁護士になるという真の若手弁護士です。
――T先生の就職先はどういう風に決まりましたか?
いわゆる公募です。
――公募というと,弁護士会に登録されてるやつ?
そうですね。それとホームページの採用情報も。
――大阪弁護士会の合同説明会も行きましたか?
行きましたよ。結局はそこでお話を聞いた事務所に就職しています。
――なるほど。公募は合計でどれくらい申し込んだんですか?
履歴書は30は出したような。
――どれくらい通りました?
書類ですか?10件くらいでしょうか。
――公募ってどういう流れで決まるんですか?
まずは履歴書を出して書類審査です。そして書類が通れば第1回の面接。
――その後は?
食事会ですね。修習生が5人くらい。
――食事会の話は聞いたことがありますね。それで?
もう1回面接に呼ばれて,それでOKなら採用です。
――最後の面接に呼ばれたら採用されるというイメージでいいですか?
いやいや,とんでもない。私は最後まで分かりませんでした。
――就職はいつ決まったんですか?
2月です。
――公募の第一波のときですね。
そうですね。
――就職活動を始めたのはいつから?
発表前からやってはいました。
――採用された一番の決め手は何でしょうか?
事務所の方針に私が合致していたからじゃないでしょうか。
――相性ってやつですね。何か後輩の就職活動にアドバイスを。
まず,司法試験の成績を要求する事務所が多いと思いますので,成績がいい人はどんどん履歴書を出すといいと思いますね。
――ふむふむ。先生のご成績は?
私は苦労しました(笑)。
――失礼しました(笑)。他に何かありますか?
説明会はどんどん出た方がいいですね。出て損はないです。
――どうもありがとうございました。
(後記)
今回は6人の先生にインタビューをし,今後順次アップしますが,T先生を始め,ほとんどの先生が「積極性」を重要視しています。どんどんと履歴書を出し,どんどんと説明会に出るという姿勢が大切だということでしょう。
ブログランキング参加中です。ご支援のほどよろしくお願い致します。
司法修習生のための不定期連載企画「就活インタビュー」。第2回はT弁護士。
T先生は大阪弁護士会所属の男性。大学からそのままローに行って,司法試験に受かって弁護士になるという真の若手弁護士です。
――T先生の就職先はどういう風に決まりましたか?
いわゆる公募です。
――公募というと,弁護士会に登録されてるやつ?
そうですね。それとホームページの採用情報も。
――大阪弁護士会の合同説明会も行きましたか?
行きましたよ。結局はそこでお話を聞いた事務所に就職しています。
――なるほど。公募は合計でどれくらい申し込んだんですか?
履歴書は30は出したような。
――どれくらい通りました?
書類ですか?10件くらいでしょうか。
――公募ってどういう流れで決まるんですか?
まずは履歴書を出して書類審査です。そして書類が通れば第1回の面接。
――その後は?
食事会ですね。修習生が5人くらい。
――食事会の話は聞いたことがありますね。それで?
もう1回面接に呼ばれて,それでOKなら採用です。
――最後の面接に呼ばれたら採用されるというイメージでいいですか?
いやいや,とんでもない。私は最後まで分かりませんでした。
――就職はいつ決まったんですか?
2月です。
――公募の第一波のときですね。
そうですね。
――就職活動を始めたのはいつから?
発表前からやってはいました。
――採用された一番の決め手は何でしょうか?
事務所の方針に私が合致していたからじゃないでしょうか。
――相性ってやつですね。何か後輩の就職活動にアドバイスを。
まず,司法試験の成績を要求する事務所が多いと思いますので,成績がいい人はどんどん履歴書を出すといいと思いますね。
――ふむふむ。先生のご成績は?
私は苦労しました(笑)。
――失礼しました(笑)。他に何かありますか?
説明会はどんどん出た方がいいですね。出て損はないです。
――どうもありがとうございました。
(後記)
今回は6人の先生にインタビューをし,今後順次アップしますが,T先生を始め,ほとんどの先生が「積極性」を重要視しています。どんどんと履歴書を出し,どんどんと説明会に出るという姿勢が大切だということでしょう。
ブログランキング参加中です。ご支援のほどよろしくお願い致します。
by oyama-law
| 2010-10-11 20:50
| 就活インタビュー